中途半端でもいいよ

ココロで何となく感じる、なんでしょうか、モソモソかなモゾモゾかな(笑)　何となく水面下で何かが動き始めているような感覚ですね。着々と地球は変化し続け「風の時代」と言われる本格的な流れが動き始めたように思います。

例えば、何十年も会っていない人から連絡があった、若しくはバッタリ出会ったとか、今まで出会ったことのないような方とのご縁ができたとか、気になっていた方とまた繋がる出来事があったとか・・・。

「あの時」は色々あってご縁がプツリと切れたような出来事があったことも、今では必然的だったんだと思う事ってありますよね。「あの時」はまだ未熟な自分であったり、一旦離れてお互いに学ぶ時間が必要だったということです。

それから、様々な体験をしてココロが成長した現在（いま）の自分となってから再度繋がる事ができた、必要な再会でもあります。「あの時」の自分ではないので、過去を引きずらず客観的に見直してみてはいかがでしょうか。

そして、その場で足踏みをしながら右や左などを見渡し、気になることやものがあれば今していることの手を止めて、新たなことをやってみてもいいのです。

以前の私は完璧主義でした。何事もキッチリしていないと嫌で、何事も最後までちゃんとしてから次へと進んでいたのです。でもそれって疲れてきちゃいますよね。だって、完璧にできなかったら悔しくて意地になって何が何でも突破しようと足掻くんだもの。海の中でジタバタと足掻いていたら、すぐに体力消耗しちゃって沈んじゃうじゃない？そんな事を何十年と繰り返してきた人生がありました。

勿論、足掻いている時って必死になっているので力を緩めるってことを忘れています。足掻けば足掻くほど、自分の思っている方向とは正反対に動いてしまって、大失敗するんです。その結果「あの時○○しておけばよかった〜」とか大きな後悔をすることになってしまうのです。

だからね、ユルユルでいいんですよ。「まぁいっか〜」みたいな気持ちで、あれもこれもつまみながら要らない物を選定していけばいいのですよ。

「中途半端？」いいじゃないですか。「わたし」を赦してあげよう。